既に、イベントページにて告知しておりますが、トークイベント「辺境ナイト」を明日11/21に開催します。
今回の写真展『チベット、十字架に祈る』では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、会場で作品を見ながら、解説や関連したお話をする「ギャラリートーク」というイベントが残念ながら開催できませんでした。
そこで、ギャラリートークに代わって、このトークイベントの中で写真展『チベット、十字架に祈る』についてしっかりお話ししていきたいと思います。
チベットにおけるキリスト教布教の歴史についても解説します。例えば、茨中村の教会に関わったフランス人宣教師は、写真展の解説フライヤーでは、ジュール・デュベルナール神父とジャン・バティスト=ウヴラール神父の2名についてのみ書きました。今回のトークイベントでは、その他の何名かの宣教師たちについても詳しくお話ししたいと思います。
他に、教会の建築様式、茨中教堂以外の教会、ワインなどについても写真展では展示しなかった多くの写真と共に詳しく見ていきます。
今回は、パワーポイントを使ってお話しするため、写真だけでなく地図や文章をコンテンツとして作成しています。今のところ、75ページほどのボリュームですが、最終的には100ページ以上にしたいと考えています。
写真展の会場で詳しくお話しさせていただいた方でも十分に見ていただく価値のあるものにしますので、是非ご覧ください!
私の持ち時間1時間のうち、45分がこのキリスト教を信仰するチベット族について、残りを貴州省の洞窟などに暮らすミャオ族についてお話しする予定です。
なお、本イベントは中国のおもしろ遊園地を集めた「中国遊園地大図鑑」の著者・関上武司さん(下段プロフィール参照)と二人で行い、トータルで2時間となっています。関上さんは、内モンゴル自治区、甘粛省などから笑いと冒険をお届けする内容とのこと。
会場は愛知県名古屋市にある「特殊書店BiblioMania」というマニアックな品揃えの本屋さん。お店には10人までしか入れませんし、遠方の方も多いと思います。ですから、パソコンやスマホから、ツイキャスによる配信視聴をご覧いただければと思います。
11/21(土)19時からですが、配信の場合は事前に購入手続きをしていただければ、期限内であれば後から録画として視聴可能のようです(下記参照)。
ツイキャス:プレミア配信の録画(アーカイブ)視聴方法
会場観覧は1000円、配信視聴は600円(前回500円と書きましたが、視聴料以外にシステム使用料100円が掛かることで分かり、合計金額に改めました)となっています。
このうちの一部ではありますが、私の収入となりますので、ご視聴いただけるととても助かります。
『辺境ナイト』
出 演:栗田哲男、関上武司
日 時:2020年11月21日(土)19:00〜21:00(18:30開場)
場 所:特殊書店BiblioMania(愛知県名古屋市)
配 信:ツイキャスによる配信視聴有り
料 金:会場観覧1000円、配信視聴600円(ツイキャスのシステム使用料を含む)
会場観覧の方
上記↑リンク(イベントン)にて予約が必要です。既に5席しか残っていないため、会場観覧ご希望の方はお早めに。
配信視聴の方
上記↑リンクからチケットをご購入となります。ツイキャスでの配信です。
是非見てください!よろしくお願いします!