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ツイッター始めました! by Tetsuo Kurita

ツイッター始めました!
@tetsuo_tkがアカウントです(リンク先)。
これからはツイッターの方でも発信していければと思います。Facebookページとは少し違った領域や、FBで投稿するほどでもない、少したわいもないこともツイートしていければと思ってます!
正直まだ使い方をあまり分かっていません。本当はウォーミングアップしてからアカウントを公開しようかとも思ったのですが、ずるずると時間を延ばしても仕方がないのでそのまま公開することにしました。
Twitter利用開始が2010年になっているように、始めたと書きましたが厳密に言うと、10年前に個人用として作ったアカウントです。ただ、当時は面白さも分からず直ぐに止めてしまい放置していました。それをリニューアルした形です。そんなことで昔のツイートも少し残っています。
皆さん、是非フォローをお願いします!

Twitter:辺境写真家 栗田哲男 Tetsuo Kurita Photography

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JAの雑誌『地上』に標高4100mで塩を作る人々について寄稿 by Tetsuo Kurita

JA発行の雑誌『地上』2月号。「結わえの田」というタイトルで寄稿しました(カラー4ページ)。
今回は、標高4100mという天空の地で塩作りをするチベットの人々について書いています。念入りに取材して書きましたので、写真だけでなく文章も読み応えがあると思っています。
ちなみに、舞台となる白扎村は日本ではほとんど知られていない村ではないかと思われます。
告知が遅くなりましたが、「地上」2020年2月号は1月1日に既に発売済みで、お近くのJAにて入手可能です。是非ご覧ください!
また、お近くにJAがない場合、一般の書店では販売されていませんが、以下の家の光協会のページより単月号1部でも購入可能です。なお、家の光協会はJAグループ内の出版を担う部門(社団法人)です。

一般社団法人家の光協会『地上』販売サイト

I wrote an article about a salt field in Qinghai, China for the Japanese magazine “Chijyo(Good Earth)”, published by JA(Japan Agricultural Cooperatives).

我為JA(日本農業協同組合)出版的《地上》雜誌、撰了一篇關於鹽場的稿。

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NNA「プロの眼」連載最終回 by Tetsuo Kurita

皆さん、お正月を如何お過ごしでしょうか?自分は相変わらず旅で移動をしています。
さて、NNAカンパサール、連載最終回『辺境の人々とともに歩んで』が掲載されました。
私の過去、写真家になるまで。そして、辺境写真家としての思いを綴っています。なぜ辺境写真家になったのかということを読んでいただければ嬉しいです!
今回は紙面版もあり(紙面版はPDFとしてダウンロードも可能です)、紙面版では大変ありがたいことに、1ページ丸々いただいて掲載いただきました。
そして、なんと今回が最終回です。これまで半年間の連載を読んでいただいた方、どうもありがとうございました!

I wrote an article about photography and myself for the NNA web magazine “the Professional Eyes”.

我為NNA的網絡雜誌撰了一篇關於攝影與自己的稿。

NNAカンパサール「プロの眼」最終回 辺境の人々とともに歩んで

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謹賀新年 by Tetsuo Kurita

あけましておめでとうございます!
今年の目標などについて書いてみたいと思います。
皆さんご存知かどうか分かりませんが、自分は単写真と呼ばれる1枚だけで構成される写真以外に、多数の写真からなるドキュメンタリーを好んで撮っています。以前写真展を行なった冬虫夏草採取がテーマの「虫草」のようなものです。
そして、現在ドキュメンタリーとして追いかけているテーマが三つあります。そのうちの二つは撮影自体は終わっている状態です。 その他に既に作り上げたドキュメンタリーで未発表状態が続いているものが二つあります。さらには、ドキュメンタリーではない組写真も一つあります。
それらを見ていただけるようにしたいのが、今年の目標の一つです。 ボリュームや表現方法を考えると、写真展や本としたいので、そう言った点で簡単ではないのですが頑張りたいと思います。
二つ目は、写真展もそうですが、実際にお会いして作品やその他について語れるようなイベント的なものをしたいです。どう言ったものが良いのか模索中です。
もう一つは、今さら感がありますが、SNSとしてツイッターとインスタを始めたいと思っています。始めた際には是非フォローしてくださいね。実はアカウント自体は既にあるのですが、まだ使っていない状態です。
それでは、本年もどうぞ宜しくお願いします!そして、皆さんの今年1年が良い年でありますように!
写真は、先日訪れた梅里雪山(カワカブ)の日の出です!

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ワールドワイドなコンペ「TIFA」でSilverを受賞! by Tetsuo Kurita

TIFA(Tokyo International Foto Awards)という、ワールドワイドなコンペでSilver(銀賞)を受賞しました!年末に大きなプレゼントをいただいた気分です!
そして、何よりようやくこの作品を皆さんに見ていただく機会ができたのが嬉しいです!
「Chopin(ショパン)」というタイトルの8枚で構成される組写真で、ファインアート分野の作品です。2年前にある天才的なピアニストの方と作り上げた作品で、このイメージに至るまで半年間試行錯誤しました。その結果、「Finally, the photographs began to play music.(ついに、写真が音楽を奏で始めた)」となりました。自分にとっては非常に思い入れのある作品です。作品ステートメント(説明文)は詩的に書いてはいますが、作品制作過程の思いを素直に表現したものです。英文ですが是非ご覧いただけたらと思います。
なお、写真は合成に見えるかもしれませんが、多重露光を含めそう言った類いは一切使っていません。また、意図的に指を鍵盤に置いたりして撮影したものは一切なく、ショパンの演奏を撮影したものです。 そして、これまでこのウェブサイトやFacebookページを見てくださっている方には、あまりにこれまでの作風と異なるので戸惑うかもしれませんが、どう感じられたかを教えていただけたらとっても嬉しいです!
もちろん、これまでの分野は自分が最も興味を持っている分野なので、永続的に柱として続けていきますが、新たなことにも色々とチャレンジしていきたいと思っています。
是非ともリンク先をクリックして、作品を見ていただけたらと思います!よろしくお願いします!

TIFAにおいてSilverを受賞した作品「Chopin」

なお、同コンペでは、インドで撮影した「Family Portrait」という作品もPeople(人物)部門で、Bronze(銅賞)を受賞しました(こちらは下記リンク)。

TIFAにおいてBronzeを受賞した作品「Family Portrait」

受賞者一覧

My works have been awarded the Silber prize and the Bronze prize in Tokyo International Foto Award!

我獲得了東京國際攝影大賽(TIFA)銀獎(藝術類)和銅獎(人物類)。

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NNA「プロの眼」連載第5回 by Tetsuo Kurita

NNAカンパサール、連載第5回『撮影とコミュニケーション』が掲載されました。
私の中では、「撮影=コミュニケーション」という認識。
「撮影におけるコミュニケーションとは何なのか?」「どうやって言葉も通じない見知らぬ人とコミュニケーションをとるのか?」
撮影哲学と言うほど大袈裟ではないですが、私の写真に対する考えを語っています。そして、これを読んでいただければ、どうして人物写真が多いのかも分かっていただけるかと思います。
ちなみに、今回は旅中の自分自身の写真も恥ずかしながら掲載しています(笑)
是非ご一読ください!

I wrote an article about photography and communication for the NNA web magazine “the Professional Eyes”.

我為NNA的網絡雜誌撰了一篇關於少攝影與溝通的稿。

NNAカンパサール「プロの眼」第5回 撮影とコミュニケーション

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授賞式に参加してきました by Tetsuo Kurita

泉州(華光)国際撮像双年展の授賞式に行ってきました。
中国福建省の泉州という街です。泉州市は今回が初めての訪問でした。
そして、こうした場に参加させていただいたことで、中国はもちろんのこと、その他多くの国や地域の諸先輩方と交流させていただくことができました。中でも中国を多く撮ってこられたマグナム・フォトの久保田博二さんにお目にかかり、お話しさせていただけたことは大変嬉しかったです。
今後も一層精進して行きたいと思います!

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ハンガリーのコンペBIFAで入選! by Tetsuo Kurita

ハンガリー・ブダペストのBIFA(Budapest International Foto Awards)というコンペで入選しました!
人物ー家族部門(People-Family)に応募した「Family Portrait」というインドで撮った作品です。
中国で受賞したばかりで、続けざまに海外で結果を出せてとっても嬉しいです!

My work has been awarded Honorable Mention in Budapest International Foto Awards!

在匈牙利BIFA攝影賽我的作品得了Honorable Mention(榮譽獎)。

Budapest International Foto Awards 作品名:Family Portrait

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中国のコンペで受賞! by Tetsuo Kurita

中国の「第1回華光撮影双年展」という写真祭のコンペ部門にて、「優秀写真家(优秀摄影家)」に選んでいただきました!
非常に光栄で嬉しいです!

30ヶ国以上の応募者の中から180名が選ばれたようです。受賞者の国籍も中国のみならず、ハンガリー、米国、英国、ポーランド、フランス、ブラジルと多岐に渡っています。
ちなみに、リンク先の表で「序号」として番号が振られていますが、これは順位などではなく、名前の表記がアルファベットの場合はその順、漢字の場合は中国語の発音でアルファベット順に並んでいるようです。

また、「特殊贡献摄影家(特殊貢献写真家)」と「杰出贡献摄影家(傑出貢献写真家)」は、ロバート·キャパ、ロバート·フランク、アンリ·カルティエ=ブレッソンといった故人の巨匠なども含まれていますが、賞名のように写真界に大きく貢献した方が選ばれているようです。

My work has been awarded Award for Outstanding Photographer in The 1st Huaguang Photography Biennale in China! It's a great honor to receive the award. I will keep doing my best!

在中国首届华光摄影双年展,我被评选为优秀摄影家!我感到十分荣幸!

第1回華光撮影双年展受賞者リスト

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NNA「プロの眼」連載第4回 by Tetsuo Kurita

NNAカンパサール、連載第4回が掲載されました。「辺境への服装と道具」です。
マイナス30度の場所ではどんな服装?
電気の無い山奥ではどうやってバッテリーを充電するの?
といったよく質問される事柄についても書いてます。
是非ご一読ください!

I wrote an article about ethnic groups for the NNA web magazine “the Professional Eyes”.

我為NNA的網絡雜誌撰了一篇關於少數民族的稿。

NNAカンパサール「プロの眼」第4回 辺境への服装と道具

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雑誌『中國紀行CKRM』で連載開始! by Tetsuo Kurita

本日10月18日発売の『中國紀行CKRM Vol.17』に寄稿しています。
「あの民族に会って来た! チベット族編」というタイトルでカラーで6ページ。文章よりも写真がメインの構成となっています。
このコーナーは連載となりますので、毎回異なる民族で書いていきたいと思います。ちなみに、次号は雲南省のある民族で考えています。
なお、月刊誌ではなく季刊誌ですので、次号の発売は来年1月18日とちょっと先になります。
ちなみに雑誌としては、今号は磁器で有名な景徳鎮の特集となっています。
「中國紀行CKRM」は、一般の書店で販売されていますので、是非ご覧ください!
お近くの書店にない場合は、Amazonでもご購入いただけます。

Amazon「中國紀行CKRM Vol.17」

I wrote an article about culture of Tibetan people in China for the Japanese magazine “Chugoku-kiko CKRM Vol.17(China Travel CKRM Vol.17)”, published by Asia-Pacific Tourism.

我為亞細亞太平洋觀光社出版的《中國紀行CKRM》雜誌、撰了一篇關於藏族文化的稿。

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NNA「プロの眼」連載第3回 by Tetsuo Kurita

NNAカンパサール、連載第3回が掲載されました。
今回は「少数民族との出会い方」!
超絶マニアック!!!な内容となっていますが、実は私の旅のノウハウがたっぷりと詰まっています。
どれくらいの方に役に立つのか疑問ではありますが(笑)、興味のある方にとっては、とっても役に立つはずです。
是非ご一読ください!

I wrote an article about ethnic groups for the NNA web magazine “the Professional Eyes”.

我為NNA的網絡雜誌撰了一篇關於少數民族的稿。

NNAカンパサール「プロの眼」第3回 少数民族との出会い方

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NNA「プロの眼」連載第2回 by Tetsuo Kurita

NNAカンパサールでの連載第2回が掲載されました。
今回は「冬虫夏草とチベットの生活」というタイトルで、冬虫夏草採取を通したチベットの生活について書いています。
なお、今号は紙面でも発行されています(1月、4月、7月、10月のみ紙面版が出ます)。紙面版だと1ページ丸々当記事に割いていただいていて読みやすくなっています。
紙面版は投稿末尾のリンク先で「e-bookでよむ」をクリックしていただくことにより、PDF版をご覧いただくことができます。さらには、紙面版の無料定期購読の申し込みもできるようです。
是非、お好みの方法でご覧ください!
ちなみに、今号は「NNA創業30周年記念号」でもあります。

I wrote an article about ethnic groups for the NNA web magazine “the Professional Eyes”.

我為NNA的網絡雜誌撰了一篇關於少數民族的稿。

第2回 冬虫夏草とチベットの生活

NNAカンパサール ※ここから「e-bookでよむ」をクリック

タブロイド(紙面)版の無料定期購読の申し込み

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NNAカンパサール「プロの眼」にて連載開始 by Tetsuo Kurita

アジアの経済情報を伝えるメディアNNA(共同通信社グループ)。NNAが発行するNNAカンパサールWebマガジンに寄稿いたしました。

「プロの眼」というシリーズでアジア辺境の旅について6回連載させていただく予定です。
第1回は「アジア辺境旅のススメ」。本日8月1日より公開されています。
ビジネス誌ですが、ビジネスの枠を超え、しかもマニアックに書かせていただきました。もちろん文章だけでなく写真付きです。ネットにて無料でご覧いただけますので、興味のある方は是非ご一読ください!

なお、NNAカンパサールは、ビジネス以外にも「新大久保で味わう タイの屋台デザート」といったライトな記事があったりして面白いですよ。

NNAカンパサール【プロの眼】第1回「アジア辺境旅のススメ」

I wrote an article about ethnic groups for the NNA(Kyodo New group) web magazine “the Professional Eyes”.

我為NNA(共同通訊社屬下企業)的網絡雜誌撰了一篇關於少數民族的稿。

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中国青海省への旅 by Tetsuo Kurita

中国青海省に長いこと行ってました。
ある数種の花が咲く中で、あるものを撮ろうと思い、過去二回の撮影データを調べ今年の気象状況を事前に聞いて、花の咲くタイミングを推測して行ったのですが、見事にハズレました!3週間粘ったのですが一向に咲かず。結構自信を持って行ったんですけど(笑)、自然を推測するのは難しいですね。しかも滞在中は7月だというのに大雪が降りました!
さて、今回は腰の手術後初めての旅でした。出発前は腰とそれに起因して足の調子が悪く、本当に行っても大丈夫だろうかと心配でした。しかし、現地に着いた途端に、なんと痛みや痺れがなくなりました。色んな人の力を借りて重い荷物をほとんど持たずに動いたこともあるのですが、無事に行ってこれたことが一番の収穫かもしれません。
なお、写真は待っていた花とは違いますが、ヒマラヤの青いケシと言われるブルーポピー(メコノプシス・ホリドゥラ)です。

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パリのコンペPX3で入選しました! by Tetsuo Kurita

フランス・パリのPX3(Prix de la Photographie Paris)というコンペで入選しました!
今回はHonorable Mention(佳作)でしたので、もっと上位の賞を目指して今後一層頑張っていきたいです。

My work has been awarded Honorable Mention in the Prix de la Photographie Paris! I will work hard to get better award than Honorable Mention from now on.

在法國PX3攝影賽我的作品得了Honorable Mention(榮譽獎)。今後為了得到更好的獎我會加倍努力。

Prix de la Photographie Paris 作品名:Eyes

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映画『僕たちの家に帰ろう』 by Tetsuo Kurita

10連休というスペシャルな今年のゴールデンウィークもいよいよ明日までですね。皆さん、如何お過ごしでしたでしょうか?自分はGW前に出掛けたこともあり、残念ながらGW中はずっと家にいました。
さて、先日ユグル族の少女の写真を投稿しましたが、昨日『僕たちの家に帰ろう』という映画を観ました。
環境問題、産業が無いことによる出稼ぎ、それによる子供たちが強いられる生活環境、伝統的な文化といった現在のユグル族の置かれた状況をテーマに、ユグル族の幼い兄弟によるロードムービーとして描かれています。

【あらすじ】羊の放牧をして暮らす家族。しかし、砂漠化により放牧ができる草原は町から遠い。放牧の間、幼い兄弟の兄バーテルは祖父のもとで暮らし、弟アディカーは学校の寮に住んでいた。両親の愛情に飢えた兄弟はそれが原因でわだかまりがあった。ある日、祖父が突然亡くなった。それを機に彼らは共にラクダにまたがって両親を探しに遥か先の草原を目指す。

とても興味深い内容で面白かったです。しかも、人口約14000人しかいないユグル族を描いた貴重な映画だと思います。
ちなみに、本作の日本のオフィシャルサイトには、「自分たちのルーツをたどる果てしない旅」とあるのですが、それは少し違うような気がしました。
4年前(国内上映)の作品ですので、ご興味のある方はレンタルか何かで。

我看了一部關於裕固族的電影《家在水草豐茂的地方》。非常有趣!

映画『僕たちの家に帰ろう』公式サイト

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美しい緑と青に包まれて by Tetsuo Kurita

今日、昼間にJAへ行ってみましたが、やはりGWということで開いていませんでした。雑誌「地上」をご購入いただける方は、GW後かネットにてお申込みいただければと思います。また、Facebookページのコメント欄で感想を教えていただけたら嬉しいです!
そして、今日は久しぶりの快晴!まだまだ走れないので、ウォーキングというか散歩に行きました。太陽の日差し、そして青空と草木、美しい緑と青に包まれてとっても心地よい気分でした。たったこれだけのことなのに、幸せを感じるのだから不思議なものですよね。そして、歩くということは小さな発見が幾つもあって楽しいことでもあります。

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JAの雑誌『地上』に貴州・洞窟村について寄稿 by Tetsuo Kurita

JAが発行する雑誌『地上』。その6月号に「薄闇の桃源郷」というタイトルで寄稿しました。
隔月連載のシリーズ「極奥物語」として掲載され、写真と文章によるカラー4ページです。
内容は、先日写真を更新した中国貴州省の洞窟村の話となります。この村は、間を6年空けて二度訪問したことがある思い入れのある場所。いつか何かの形にしたいと思っていましたが、こうした機会に恵まれ大変嬉しく思っています。見開きで洞窟全景が掲載され大迫力です。それ以外の写真は未発表のものばかり。文章もかなりのボリュームとなっております。何よりも、この洞窟村についてしっかり解説された書籍は国内初ではないかと思われます。
「地上」2019年6月号は本日5月1日発売で、お近くのJAにて入手可能です。是非ご覧ください!
また、お近くにJAがない場合、一般の書店では販売されていませんが、以下の家の光協会のページより単月号1部でも購入可能です。なお、家の光協会はJAグループ内の出版を担う部門(社団法人)です。

一般社団法人家の光協会『地上』販売サイト

I wrote an article about the cave village in Guizhou, China for the Japanese magazine “Chijyo(Good Earth)”, published by JA(Japan Agricultural Cooperatives).

我為JA(日本農業協同組合)出版的《地上》雜誌、撰了一篇關於貴州穴居部落的稿。

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新しい時代を迎えて by Tetsuo Kurita

昭和の時代に生まれた自分ですが、昭和から平成に変わった時はまだ10代であったせいか、その瞬間何をしていたのか全く記憶にありません。今こうして改めて振り返れば、自らの意思を持って何かを選択肢、行動してきたのは平成の時代でした。
写真家となった今、これから始まる新たな時代を必死に写真家として生きて、生き抜いて行きたいと思います。そしてその結果、より多くの方に何かを伝えることができたらと思います。
写真家として充実し楽しく幸せなことも多いのですが、一方で深く苦悩したり、上手く行かず落ち込み自信を失うことも多々あります。そんな時に思い出しいつも励みになるのが、自分の作品を見てくださった方の感想であったり、見ていただいている時の様々な表情です。それに助けられ前を向いて歩いて行こうと思うのです。
何だか少し重い雰囲気になってしまいましたが、そんなわけで、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

New era "Reiwa" just started in Japan. I will work much more hard as a photographer in this era! Please keep to support with your “Like!” and comments. Thank you!

在我們日本,“平成”時代落下了帷幕,剛剛開始了新時代“令和”。作為攝影師,以後我會加倍努力!請繼續支持。謝謝你們!